このレビューはネタバレを含みます
永遠に無くならないアウシュヴィッツの映画。でもこれまでの復習物とは視点を変えている。
これは脚本がいい。子供に手紙を読ませる設定は、この脚本家の才能を感じる。
そして、往年の役者がいい演技してる。2015年の映画だが、実演者が亡くなっているは残念だ。
レビューでラストのオチが分かってしまうとか、手が震えてるのに銃を撃ってしまうとか、粗探してるあるが、こういう映画に粗探ししてもしょうが無い。
この映画の本質な見方を見て欲しい。「何故、この映画が作られたのか?」
2023/1 24本目