このレビューはネタバレを含みます
機内で鑑賞
理由:あらすじに惹かれたから、着陸するまでの残り短い時間で見られる映画を探していたから
人種差別物は多分自分では見ないと思うので国外に旅行した帰りというタイミングはあっていたと思う
ホロコーストのことを頭に入れて見るともっと面白かったのかもしれないが、そういう事実があった程度にしか知らないのでこの映画を導入にするのはありかもしれない
認知症患者がここまで行動できるのか?という点や認知症で自分の生まれに関わるような長期記憶まで障害されるのか?という点は疑問に思う(後者は健康な人でも受け入れがたい事実を自ら思い込むことによって変更する、と考えれば納得いくが)
記憶をなくす度に妻の名前を叫び手紙を読んで事実を知る流れが入るが毎回感情移入してしまいやるせなくなる