ホロコーストよりも謎解きに焦点を置いているので、ある意味気を使わず楽しめる。少しづつ事実が提示され集中力が途切れる事なくラストまで引っ張られた。
エンドロールでブルーノガンツが出てるってわかって驚く。言われてみれば確かにそうだったけど、まだ自分には「ベルリン・天使の詩」と「アメリカの友人」の印象が強すぎて、老人のブルーノガンツを受け入れられないというか、随分勝手な話だ。
クリストファープラマーは背筋も伸びてて90歳に見えないな。
忘れないように自分の腕にメモするって「メメント」を思い出したけど、クロちゃんを泥酔させて、腕に油性マジックで(デビ夫人をチョークスリーパーで失神させたしん)とか書いておいたら翌朝起きて半狂乱にならないだろか?水曜日のダウンタウンで検証してほしい。