このレビューはネタバレを含みます
タイトルを見るにおじいちゃんののほほん記憶探しの旅の映画かー
なんて軽い気持ちで見ていたら、なかなかに重たいストーリーでびっくりした。
あぁ復讐劇の映画か、と気を取り直して見ていたけれど、最後の展開が衝撃的すぎてまたまたびっくりした。
驚きの連続で疲れたよ僕は・・・。
見終わってから、少し考えてみて思ったけれど、手紙を渡したおじいちゃんが一番怖い。
老人になっても復讐の日を燃やし続け、一番殺したい人の近くにずっといて、いつでも殺せるはずなのに、計画的に自分で手を下すことなく復讐を果たす・・・。
この執念と狡猾さよ・・・・・。