ああもう…よくできたストーリーだよ…😭💦
90歳のゼヴは認知症で、妻が死んだことも忘れてしまう…
老人ホームの友人マックスとゼヴは、アウシュヴィッツ収容所の生き残り。家族を殺した兵士への復讐のため、ゼヴはマックスの手紙の指示のとおりに名前を変えて生きているその兵士を見つけようとするが…
主人公がおじいちゃんなので、もちろん派手なアクションはありませんが、ただヨタヨタ歩いてるのも不安だし、認知症ですぐ記憶が飛んでしまうし、常にハラハラしました…!
自分が何のために旅をしているのかも忘れてしまうゼヴが、手紙を読んでマックスに操られるように復讐を続けるのを見て、すごく悲しくなった…
途中完全に忘れて子どもと楽しそうに話すシーンがあったからなおさら…💦
と思ったらあの最後!びっくりしました!
認知症といっても昔の記憶はあると思うので、あんなふうになるとは考えにくいけど??
そういうところはあるにせよ、夢中で見てしまった!
長すぎないところも好き✋
それから、老人ホームのゼヴのお部屋がレトロでかわいくて素敵…💕
最後の候補者の家も、めっちゃ住みたいくらいよかった…笑