手紙は憶えている(2015年製作の映画)

Remember

上映日:2016年10月28日

製作国:
  • カナダ
  • ドイツ
  • / 上映時間:94分
    監督
    アトム・エゴヤン
    脚本
    ベンジャミン・オーガスト
    キャスト
    クリストファー・プラマー
    ブルーノ・ガンツ
    ユルゲン・プロフノウ
    ヘンリー・ツェーニー
    ディーン・ノリス
    マーティン・ランドー
    ナタリー・クリル
    ジェイムス・ケイド
    あらすじ
    最愛の妻ルースが死んだ。だが、90歳のゼヴはそれすら覚えていられない程もの忘れがひどくなった。ある日彼は友人のマックスから1通の手紙を託される。「覚えているか?ルース亡き後、誓ったことを。君が忘れても大丈夫なように、全てを手紙に書いた。その約束を果たしてほしい―」2人はアウシュヴィッツ収容所の生存者で、大切な家族をナチスの兵士に殺されていた。そしてその兵士は身分を偽り、今も生きているという。犯人の名は“ルディ・コランダー”。容疑者は4名まで絞り込まれていた。体が不自由なマックスに代わり、ゼヴはたった1人での復讐を決意し、託された手紙とかすかな記憶だけを頼りに旅立つ。だが、彼を待ち受けていたのは人生を覆すほどの衝撃の真実だった―

    「手紙は憶えている」に投稿された感想・レビュー

    ミル
    ミルの感想・レビュー
    2017/02/26
    4.5
    クリストファー・プラマー素晴らしい。
    面白いと言っていいかわからないけど、面白い映画でした。
    最後が、衝撃的。
    はる
    はるの感想・レビュー
    2017/02/26
    3.6
    忘れないと生きてはいけない

    思い出せば生きてはゆけない
    ゆ
    の感想・レビュー
    2017/02/26
    3.5
    辛すぎるラスト...巧妙なラスト...
    邦題よき、、、ツライ、、、
    Kazu
    Kazuの感想・レビュー
    2017/02/25
    3.7
    おじいちゃん版メメント(o_o)

    確かにラスト5分にやられます。
    ツライお話やったー(。-_-。)
    TOSHI
    TOSHIの感想・レビュー
    2017/02/24
    -
    キネマ旬報・2016年ランキングの、観ていなかった作品のフォローで、外国映画16位の本作が上映していたため鑑賞。
    アウシュヴィッツの体験を引き摺る認知症の老人・ゼヴ(クリストファー・プラマー)が妻の死後、同じ高齢者施設に住む、同じくアウシュヴィッツの生き残りであるマックス(マーティン・ランドー)から、お互いの家族を処刑されたナチスのブロック長への復讐を誓う手紙を渡される。ゼヴはルディ・コランダーという戦後の偽名から、4人にまで絞られた対象者に当たっていく旅に出る。恐らく映画至上初めての、認知症の殺し屋の誕生である(記憶喪失の殺し屋なら、ジェイソン・ボーンがいるが)。
    前日の記憶すらおぼつかない、動作が緩慢な老人が殺人を図るゆえの、全編に漲る緊張感に痺れる。対象者を訪れる度に、この人物がルディ・コランダーに違いないと思わせ、緊張感がマックスに高まる(1人目の役が、ブルーノ・ガンツ)。3人目は帰宅した警官である息子から既に死んだ事を知らされるが、もてなされ飲んでいる内に人違いと分かり、ゼヴが収容されていたユダヤ人であると見破られて詰問され、驚く展開になる。そして最後に4人目(ユルゲン・プロホノフ)と対峙して、明らかになる事実は、全てをひっくり返す程衝撃的だ。
    ゼヴが初めて銃を持った筈なのに射撃が上手い事、ピアノでヒトラーが好んだワーグナーを弾いている事が伏線になっている。特筆すべきは一切、戦時中のフラッシュバック的な映像を使わず、腕に刻印され消えない囚人番号に象徴されるように、現在進行形の形でアウシュヴィッツの悲惨な出来事を見せている事だ(回想がない事が、衝撃的なラストの伏線にもなっている)。
    まさにアウシュヴィッツの中にいるようなライブ感が強調された「サウルの息子」も衝撃的だったが、本作はより高度な表現で、ホロコーストの悲惨さを見せていると言える。原題の「REMEMBER」は、戦争の悲惨さを忘れるなという意味だろう(邦題も良い)。
    アトム・エゴヤン監督の演出が卓越しているが、これがデビュー作という脚本家のベンジャミン・オーガストは逸材と思われ、今後が期待される。
    観終わってキネ旬ランキングの16位なんて、本作に失礼だと思った。サウルの息子(6位)と同等以上に評価されるべき作品だろう。
    Keizysoze
    Keizysozeの感想・レビュー
    2017/02/23
    3.8
    【手紙は憶えている】
    ★★★★☆ 4/5点。 3.8
    2月22日鑑賞。
    2017年 20本目。
    #‎2‎017映画メモ

    認知症で施設で生活している老人が、
    施設内の同僚からアウシュビッツで家族を殺した人物が今も生きている事を聞き、

    彼の書いた手紙を元に復讐に旅立つロードムービー。

    手紙に書いてある人の同姓同名が数人いて、
    順番に訪ねていくのだが、
    途中でお漏らししながら
    さっくり殺してしまうこともなぜか微笑ましい笑。

    そして衝撃のラスト
    してやられたわ。

    確かに壮大なる復讐劇の完結です。

    余りに悲しいバッドエンディングだけど。

    観る価値ありです。
    える
    えるの感想・レビュー
    2017/02/22
    3.2
    忘れたいこと、忘れたくないこと。忘れていいこと、忘れちゃいけないこと。私たちの脳は、記憶を様々に書き換えていく。それは、自分でも他人でもできてしまう。だけど、事実は変えられない。最後に真実をまさに『REMEMBER』する主人公の心情が劇的に描かれていた。
    Romicov
    Romicovの感想・レビュー
    2017/02/22
    3.7

    このレビューはネタバレを含みます

    原題の『Remember』を文字通り「思い出せ」として観てみると、邦題の「手紙は憶えている」とは大分異なった印象で捉えられそうです。

    記憶、思い出、思い出す。
    「思い出せ」…何を?って、痴呆症が進んでしまって自分の過去の行いや罪も思い出せなくなっても、身体がピアノを演奏することや銃の扱いを憶えていることの理由。

    復讐のために擦り込まれた「記憶」と実際の「記憶」に気がついてしまった時のゼブの絶望を想像するとひたすら悲しい。
    いや、そもそもあの時点で自分の記憶を取戻せていたのかもわからないのね。。。

    マックスが心の中にずっと持ち続けていた"恨み"と、ゼヴに出会ってしまったが故に芽生えてしまった"強い復讐心"を想像する。
    と…ホントにゾッとする。

    老いは悲しい。
    思い出せなくなることも悲しい。
    ずっと憶えていることも悲しい。
    sachiko
    sachikoの感想・レビュー
    2017/02/21
    4.0
    悲しい。
    戦争は悲しいんだわ。
    bigslope
    bigslopeの感想・レビュー
    2017/02/21
    3.7
    忘れることの罪深さ…
    最後の復讐劇は、予想できなかった!