ずん

親愛なるきみへのずんのレビュー・感想・評価

親愛なるきみへ(2010年製作の映画)
3.6
久しぶりに再鑑賞。

今作とにかくアマンダが超絶可愛いです!それだけでも観る価値はあると思います。(違う映画でも同じ事言ってます笑)
あっチャニングも超カッコいいです!

ジョンとサヴァナは出逢ってたった2週間で距離を縮める。

"すぐ会おうね"が2人の合言葉。

雨の降る中、家の柱でキスするシーンはもう素敵過ぎてうっとりですよ。

あまりにもお似合いな2人に観ているこっちはホッコリとニヤニヤが止まりませんでした。

ジョンが戦場に駆り出されてから文通をしながら奮起していましたが、程なくしてサヴァナとの文通が途絶えた理由がやり切れなくて…サヴァナ〜!いくらなんでもそれは違くない?汗

ジョンはジョンで9.11のテロ事件により退役延期を決意する。

お互いが自己犠牲を払ってすれ違う恋模様はもどかし過ぎて辛い。

サヴァナの気持ちを知りながら息子を想い最期を過ごすティムもなんだか責められないし。

そしてジョンが危篤のお父さんに書いた手紙を読んであげるシーンで
"お互い不良品だね"の言葉には号泣してしまいました。

サヴァナの資金難を知ったジョンがとった行動もかっこよ過ぎる。

ラスト、出来ればもう少し2人の愛の再建が観たかったです。

きみに読む物語は到底超えられないものの、美しいシーンがいっぱいな美しい2人による美しい物語でした。
ずん

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