【吹替版】
【字幕版】
●'17 5/27〜6/9単館公開
配給: ツイン
ワイド(シネスコ)
DOLBY SURROUND5.1
6/8 10:40〜 福井コロナ シネマ6にて観賞
DCP上映
ビスタフレーム上下黒味によるシネスコ LPCM
パンフ未購入
冒頭の中央警衛局でのサモハンの顔の合成もうちょっとなんとかならんか？w
音響はかなり良かった、サラウンド効果もそこそこあったけど、スクリーンから出る音楽がかなり大きめ。
思ったよりアクションシーンは少なめ。
日本の必殺仕事人シリーズのようなレントゲン画像で人体破損シーンを再現してるけど、控えめな処理なのでかえって判りづらい。
正直、主人公であるじいさんが散歩中に孫を見失い行方不明になってしまったエピソードは要らないんじゃないかな？
去年日本で公開された「最愛の子」で描かれていたような子供の行方不明→身代金要求、又は農村部の人手確保、中国一人っ子政策により一人しか生めなくて子供の病死などによる喪失の穴埋めなど中国が抱える闇の部分や親たちの悲しさをあまり大陸側を刺激しないでさらっと描いている。
隣人親子を助ける動機にはなっているんだけど、そのあと孫行方不明エピソードは放置なので(その事で疎遠になった娘とのエピソードはあるが)詰め込みすぎたのかも？
ロシアとの国境近くの町で古くからの町並みの向こうに新興住宅地(マンション群)があまりにもこれ見よがしに写っていたのは大陸側の要請か？
「こんな、外れの地方にもこれだけのものが出来ているんだぞ」とか。
なんか大雨降ったら地滑り起きそうな場所に建っているんだがw
香港人、大陸側に巻かれている感じで上手く立ち回って自分の撮りたいものを撮っているようだ、ジャッキー・チェン以外は。
