どーもキューブ

おじいちゃんはデブゴンのどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

サモハン最後監督作?!
おじいさんはデブゴン!?




R15指定。
原題「我的特工爺爺」
英題「the bodyguard」
出演・製作アンディラウほか。
アクション監督、監督出演サモハン。



昨年楽しみにしてた最新作のサモ・ハン・キンポーナウ映画。

その名も「おじいちゃんはデブゴン」

サモ・ハン監督久々の復活!オッと思い蓋をあけるとシネコン配給も無し。
ん?わがシネウインドにてひっそり公開。
DVDになるとあまりにも多い客演に多過ぎじゃない?と思うが
ツルツル「福生シリーズ、悪漢探偵」シリーズ、カールマック
俳優ほぼ引退のユンピョウ
売れっ子、アンディラウ
香港のスピルバーグ、ツイハーク
ほかあっ!という顔。

ようやくTWINレーベル鑑賞となりました。



あー!サモハーン!
70分くらいからなかなか見てられなかったなあ
いやあネタふり丁寧。
からアクションなんだけど、味つけCGとスローと画像づらし満載でB級特盛りアクション。
えっ!これあの先週見た「サイクロンZ」の監督したサモ・ハン・キンポーだよなあとかなりかなり泣きそうにつらかった。

いやね一応しっかり、大味付けで、、、これが胃にもたれ過ぎ。
アクションも変なロシア人のアクションを割と見せたり、敵役だよねえと思いながらね。とか、
無駄カーアクションちょい足しとか。

俺、サモハンまだまだハリウッド的合わせ出来ると思ったカット満載だが、全て余計。
いやあジャッキーのラスト監督(私予想するに、)の「ライジングドラゴン」(まだジャッキーの勝ちかなあ)もなかなかの勿体つけだったけど、サモハンはなかなかドイヒーだったなあ、残念ながらね。


またアクションやりにとぼとぼ歩くサモハンにもう!エエテとツッコミいれたわ!んで、長いしっとりめのエピローグ(いやあもういいわあ)

ベタニ「レオン」的おじいさん像は、しっかりわりとドラマつぶだて、

アクションがねかなりがっくりしたなあ、朝の戦隊物かと思ったよ。いや、なんかボキバキ、ブスブス、スプラッシュも激しめもなんか興ざめ。前振りも意味なさない、おじいさんデブゴンでした。


いやあがっくりした。とにかく先週「サイクロンZ」の良さを確認して、これを見て本当に頑張ってはいるんだけど、。

ゲストはせいぜい1分みたないチラリ出演。ユンピョウもまあまあかすみ喋り。

いやそれぞれ!あー!年とりはりましたねえ的出会いは一瞬あります。

製作のアンディラウはアクションしっかり尺使いますが。ん~?!

アンディラウ「七福星」出てたんですね。その流れか。

いやあもうサモハン客演でハリウッドに貢献するしかないのかなあ、テレビ作品とかね。

これはねなかなか覚悟がいります。

いやね普通よりちょい、過剰なサモハン作品として大目でみたいところとは思います。

が、いやいやなかなかの駄目だったなあ。ジャッキーの「ライジングドラゴン」が出来良く見えてくるなあ本作隣にそえると。



ということで、
わりとショックな出来の本作でした。
おじいさんはわりと暴力的

おじいさんはまだやれるサモハン!だけど私見る限りもう監督作無理だなあと思った。
最後のデブゴンでありました。がっくし。

あなたはどうみますか?
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