リチャード・ドナー監督が途中降板した『スーパーマンⅡ』の再編集版。
“Beginning with a dedication to the late Christopher Reeve. He made us believe a man could fly. ”
リチャード・レスター版とセットで鑑賞。個人的にこちらの方が好み。ストーリーの繋がりがスムーズだし、全体もコンパクトに纏っている。スーパーマンの正体がバレるかバレないかを絡めたクラーク・ケントとロイス・レインの愛の駆け引きと、その結末もこちらの方が納得がいく。
スーパーマンのメンターが母親から父親へと変更。ジョーエルの顔が浮遊するチープな映像は滑稽だが、マーロン・ブランドの存在感はやはり絶大。ロイス・レインが体を張ってスーパーマンの正体を暴こうとするシーンや、実際に判明するシーンも変更されている。
スーパーマンの載っている新聞記事にクラーク・ケントの落書きをするロイス・レインの姿が茶目っ気があって良い。
光線は車のサイドミラーで反射できちゃうの?笑
冷気吐いたー。禁じ手🌍発動ー。
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