このレビューはネタバレを含みます
この映画、サスペンスもしくは異常殺人のヒューマンホラーか。はたまた現実と想像の混同系か、それともオカルト映画かな。いやいやまさかのゾンビ映画、それともやっぱりそれとも幽霊モノか。
結局何だったのか、それは分からない。村人たちのように、自分が見た要素の何れかを仕方なく信じ、それを現実だと受け入れるしかない。それは事実を正しく理解しているとは言えないけど、妥協して理解しえないものだと受け入れるしかない。
ちょっと間抜けな駐在。朝飯くらい食べていきなよとゆったりした家族。警察もみんなどこか間が抜けている。ところどころギャグのような笑いどころも点在。村人が力を合わせて乗り込むところは私刑による人の怖さ。痛みとかグロテスク表現はしっかりある。
日韓呪術バトルにキリストが迷い込んで、一般人は惑わされ続ける。