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ウェディング・テーブルのorimarksのレビュー・感想・評価

ウェディング・テーブル(2017年製作の映画)
4.6
ただのアメリカンドタバタだったらどうしよう..と恐る恐る観出したのだけど、始めのシーンから切り変わった瞬間「この映画好き!」と直感。

終始軽快な音楽とにぎやかな結婚式場、その式場を取り囲む豊かな自然、風変わりな招待客達、彼らが集う19番テーブル。スピーディーかつ絶妙な間で会話が進むごとに、彼らがいとおしくなっていくマジック..。

それぞれのエピソードは深掘りされないし、なぜかハッピーエンドだし、薄味で物足りないと思われる方々も多いだろうと想像しますが、"個人的には" なかなか小気味良く、バランスよく、笑ってハッピーになれる映画でした。自分がハッピーなら、何だっていいのです!
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