シグのすけ

ウェディング・テーブルのシグのすけのレビュー・感想・評価

ウェディング・テーブル(2017年製作の映画)
3.0
アメリカの披露宴招待状が日本と似てるんで驚いた。途中まで燃やして気が変わって出席しますって出すって。こりゃ面白そうだと思ったけど、それなりだったかな。

披露宴のスタッフと同じジャケットだとか、刑務所から出席とか色々笑えるんだけど、アメリカの恋愛事情がやはりピンとこない。

主人公の恋も、ダイナーの中年夫婦もあまりぐっとくるものがなかった。それって幸せかなって思うのが本音。

そもそもダイナーの夫婦って、末期的な夫婦に思えないどころか、日本でいえばましな関係なのでは?と思っちゃうのが現実の悲しさか?子供とかいるんだろか?

可愛い顔してテーブルをふらふらして
卑猥な言動する少年がいたら、やはりつまみ出せって思っちゃうなあ。

昭和生まれの親父は腑に落ちないのだった。
シグのすけ

シグのすけ