ポリコレ的に言うと、バチェラー、バチェロレッテ、っていいのかなあ? かつて、スチュワーデスってのは差別だって大騒ぎしてCAになったってのに、なんか良く解んないんだよなあ、基準が。かつて、アメリカ・インディアンはインド人でもあるまいし、そりゃないだろってネイティブ・アメリカンに無理くり変えて、当のインディアンから、それはアメリカ・インディアンの悲しい歴史を消す行為だって怒られて、結局元に戻ったって話ありましたけど、まあ昔からいい加減なんですよ、リベラルの理屈ってのは。。。
まあ、そんな話はどうでもいいとして、この映画、面白いですよ。結構下品ですが、シチュエーション・コメディの王道です。「私にとっては大事なことなのよ。あなたとコカインをやることが・・・」って、すごいよなあ、パーティっつったら、コカイン、ヘロインで決めて馬鹿騒ぎってのがデフォになっちゃってるんだもの。。。
なんのかんので沢山事件は起こりますが、ラストは珍しいくらい、一点の曇りもないHAPPYEND。親友問答も結構グッとくるし、コメディのスジがいい。しかし、デミ・ムーアがすごいことになってる。「ウォオー、マイ・ラブ〜・・・」で泣いた当方としては、辛過ぎる。。(笑)