涙は出んかったけど、ええ映画やった。
映画好きのあなたに、どこから話そうかな。
おれ、クイーンのラジオガガ、好きやねん！先週の休みの日にのんびりとテラスで風に吹かれてクイーンを聴いててんけど、だいぶ前に映画館の予告編で見たレディガガさん主演のこの映画をふと思い出して、夜中に観たという訳やねん。さてさて、この映画はレディガガさんのドキュメンタリーではないんやけど、これ観たら全てが実話ちゃうんって、絶対に思っちゃうよ。レディガガさんって奇抜なメイクの歌手やなぁ、くらいしか知らなくて、彼女がこんなに人間の弱さや優しさと愛の強さを理解している人だなんて、ほんと知らなかった。、、、！ だから、実話とちゃうって。←自分で自分にツッコミ入れてます😆
おっと、話を戻さないと。
そうそう。あるモノに「生きてる間に生まれ変わろう」と書かれてあるのをちょっと前に見たことがあって、その言葉がずっと頭に残ってて。その人は、どんな気持ちでその言葉をそこに書いたんだろう。話を聞いてみたいな😉
そんでね、この作品は生きてる間に生まれ変わった女性と、生きてる間に生まれ変われなかった男性の物語やと思うねん。
例えば、人を愛したことで自分の世界を愛の力で広げて、より多くの愛を獲得する人。人を愛したことで自分の世界に愛を大切に閉じ込めてしまい、その愛に押しつぶされてしまう人。この作品は、そんな2人の人間を描いているのでは、と思ってんけど。では、私は？私は、どっちの人間やろ。
レディガガさんの生い立ちとか、この映画の背景とか結末とか、事前にじっくり調べてから観た方がいい映画なんだろうなぁ。レディガガさんの凄さとか予備知識ゼロで観たんで、この映画のメッセージを全然受け取れていないような気がすんねん。今から、いろいろ調べてみます、、、。調べたら分かりました。もう一人の主人公のジャックに実在のモデルがいたんだ、、、。あー、これを知っていたらなぁ、、、。
あ、そうそう。ブラッドリー・クーパーさん、筋肉美が凄すぎて、肉体の健康度1000%過ぎて、悩み多き繊細な主人公のカラダには全然見えんのよねぇ。飲んだくれの歌手が、いつジム通いしてたんだ（笑）
