このレビューはネタバレを含みます
曲もいいし歌唱もいいし演奏もいいし演技もいい、ガガもブラッドリークーパーも多才すぎでは…
序盤にハングマンズノットのネオンさりげなく写ってたけどあれはジャックの運命を示してるんよね、うまいよなああ
深夜のスーパーでスナックを買うとこも良い、なんで？と思てたらそういうことかーて そういう風にさりげなく彼の優しさとかを伝えるのうますぎへん？すげえ
初めてのセックスの前にアリーがちょっと待ってすぐ戻るからと一旦トイレに移動して、脇と股を拭くとことか、指輪のとことか、冷凍食品で手を冷やすとことか、いちいちすげえ本当よかった…
はじめ髪パサパサやったアリーが売れていくに従い艶々の髪になってたのも好き
全体的にガガがスターになるまでの流れと重なるとこもあって、後半DIVAぽく売られるようになってからはアリーというよりもうガガにしかみえなかった けど個人的にはそれが別に嫌な感じはしなくて普通の人がレディガガになるまでの軌跡のように思えて楽しめたな
2人で曲作ったり歌ったり演奏してるシーン、互いに信頼し合って安心しきってることが伝わってきて泣けた。音楽は孤独だった2人が心を通わせ合う手段だったんだなあと
ラストも、同じ歌をあんなタイミングであんな風に並べてみせるのズルすぎる演出 ブラッドリークーパーまじで凄腕すぎるよ
あとインザハイツ推しとしてはアンソニーラモスにいちいち萌えた、良き友達役よかったかわいかった
