ジャクソンとアリーの歌声に魅了され続ける2時間。
とある事情で結末を知っていたものの(昔のやつを観たわけではない)、最初から最後まで、二人に魅了され続けた。
有名になることへの憧れと有名であるが故の悩みと戦い続ける二人。
ストーリーにひねりがあるかと言われればそんなこともなくて、ひたすらに王道を征く感じなんだけれど、交錯する二人の想いがもどかしくも美しい。
演出も王道の極みを堂々とやっちゃう感じが潔くて清々しかった。
こういう映画にありがちなめちゃくちゃ性格の良い脇役もしっかりいたし笑
レディー・ガガ演じるアリーが途中からレディー・ガガ感を隠しきれなくなってたのはじわじわきてしまった笑
ラストの魅せ方がとても好きだったなぁ。