はっち

アリー/ スター誕生のはっちのレビュー・感想・評価

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)
4.0
今年最後の鑑賞作品。

まず、フォロワーの皆様今年も1年お世話になりました!!( ´ ▽ ` )
来年も、そしてこれからも引き続きよろしくお願い致します^_^
来年も皆様のレビューを楽しみにしております🌟


又、マーティズオフ会の輪がどんどん広がっていくことを陰ながら祈ってます!







今年の最後にとても感動する作品を観ることができました!
何がこう、言い表せないような気持ちになったし救われました。

と言うのも


僕は幼い頃から
ピアニストになるのが夢でした。

それがだんだん目標となり、現実に近づいていく。


しかし
高校卒業する年、ちょうど10年前
男性ピアニストはただでさえ需要が無く、食べていける保証も無く、狭き門でした。



「趣味を仕事にしてはならない」
「趣味は趣味のままであるべきだ」

と無理矢理自分を納得させて夢を諦めました。




以前鑑賞した
「ラ・ラ・ランド」
この作品を観た後も心がポッカリしたことがありました。
それは男女の恋愛模様が自分自身の経験に似てたからだと思ってました。



それだけじゃない。
あの映画も男女、お互いの

「夢」を追ってた。

それを悲しい恋愛模様だから
と自分で思い、決めつけてた。


違う。そうじゃない。
俺は少しでも可能性のある世界から目を背けて逃げていたんだ。

そして今の今も。

目の前のことに飛び込んで行く「勇気」が無かっただけなんだと。

どこか心残りがあるからこんな感情になるんやと。

映画で自分自身の過去と比べてどうするんだ

とか

映画でしか改めて思い返すことができないのか

と思われてもいい。


「やらない後悔」「やらない勇気」

より

「やる後悔」 「やる勇気」

が大事。
こんな簡単なことずっと分かってなかった。
ブラッドリークーパーやガガ様が教えてくれたんだなと感じました。


ジャクソンがアリーに投げかけてた言葉。

だんだん自分に言われてるのかように次々と胸に突き刺さる。

徐々に前のめりになる。

どの辺から泣いてたかも分からない。

目の前を凝視する。

俺も舞台袖にいるのか?
今どこにいるんだ?

と思ってたかもしれない。

あっという間の鑑賞時間。

このような作品に自分自身の過去を重ねるなんておこがましいかも知れない。

ただ、ずっと夢を諦めたこと

気にしてないようで気にしてたんだな

と感じた。


これからは
過去のことを気にしないように目の前を必死に
仕事、プライベート、恋愛

ぶつかっていこうと思います。

「やらない後悔、やらない勇気」

より

「やる後悔、やる勇気」

これを頭に叩き込んでいこう。
そんな気持ちにさせてくれた作品でした。
年の瀬の最後の最後に素晴らしい作品に出会えて良かった。









うーん。
なんかよくわからんレビューになってしまった💦
語彙力も足りない。またまだやな(;´д`)

これで涙腺崩壊してたら
エンドゲームどうなるんやろ💦

マーティさんアキラさん達、介抱よろしくです笑
はっち

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