あぁ…、これが本当に『ガンダム』なのか、、
いや、確かにファーストのアニメを今の絵でやったらこれだろう。
でも、何故こんなに ”これじゃない感” がヤバいんだろう。
もうシリーズも4作目だから、慣れろよって話なんですが、何すかこのコミカルな言動の数々。
ドズルとかもぅ貫禄もクソもあったもんじゃない。ジャイアンじゃん、もう。
キシリアとかギレンは終始シリアスでいいんだけど、デギンのガルマに対する危うさが気持ち悪く映りました。
問題は、一旦除隊したシャアが地球に降りる件。ララァとの出会いを描くにも 余りに偶然的な出会いで萎える。シャア、アムロと来てララァが潘恵子さんじゃないのが少し残念。
あのシャアがドカタ仕事してたなんて新鮮すぎる。…でも何故その仕事選んだ？ モビルワーカーの練習ですか？ 地球に来てまでやる事なのか？
日本じゃないのに安全第一と書かれた看板にも変な疑問が残る。
ヤクザにギャンブルのチート技としてこき使われてるララァ。
なんかそうゆうんじゃなくて、もっとこう普通に貧しく暮らしてるとかじゃないんすか？
シャアが殺し屋を倒すところも、ニュータイプの概念がブレまくりで安いエスパー能力にしか考えられてないのがキツい。”見える！キラッ！” ＝ニュータイプではないと思う。
そんな程度だったんだというララァとの出会いが済んだら速攻で宇宙に上がるシャア。
この回でアガったのはやはり初のモビルスーツ戦。ベテラン感が半端じゃないッス。
初期のシャアザクが披露されるのは嬉しいんですが、いきなり搭乗してるもんだから なんか勢いがないんですよね。ジオング時みたいに 初見の時のシャアの反応が見たかった。(前作にあったけ？)
割とアッサリ戦線布告までの事件がズバッと流れ開戦。
モヤモヤしながら4作目まで来まして、次こそは、次こそは、の気持ちでいます。
…ただ、オリジン観るならユーチューブで『一年戦争史』という天才的な編集動画観てるほうがアガる
