ピュル～～ピロピロピィ～イ。
上手いこと書けないが久しぶりに聞くニュータイプの効果音は懐かしい。
ララァとシャアの運命の出会いと書けば聞こえはよいが、なんかシャアの下半身事情見てるみたいでこっ恥ずかしい。
まあ、長いこと一人で頑張ってきたシャアですから心の安らぎがあってもよいな。
短い尺ながら展開は多い。実写で言えばマーベルの作品ぐらいてんこ盛り。
地球では犯罪組織との戦いから首チョンパ。宇宙では謀略戦からモビルスーツメーカーの競い合い。マクロの視点でみれば戦争突入という不穏な時代の流れ。
それらでまあまあ楽しいですが、待ちに待ったメインディッシュきたーって感じ。人類史上初のモビルスーツ戦。
プシャーと背中のロケットで飛んでいくかと思いきや、12時間もかけて戦地に歩いて移動。妙なリアリズムが味付けとなって結構新鮮。
パンイチのアムロやブチュとなるミノフスキー博士。瞬く星に見える戦火を頬杖ついて眺めるラブコメモードのララァさんとか真面目なんだか笑わしにかかってるのか「??」なところもあるがそれも味。
