ハイヒール革命!の作品情報・感想・評価

ハイヒール革命!2016年製作の映画)

上映日:2016年09月17日

製作国:

上映時間:73分

3.1

あらすじ

その瞬間は小学校に入学する時に訪れた。真っ黒なランドセルをプレゼントされた時、愕然とした。説明 のできないモヤッとした違和感が残る。女子の制服を着たくても先生にすら理解してもらえない抑圧され た中学時代から一転、女子バレー部キャプテンとして活躍する劇的な高校生活。家族の優しさに支えられ、 なりたい自分へ近づくために七転八倒。思春期に様々な障害を乗り越えてきた彼女は、コンプレックスを いかにして自…

その瞬間は小学校に入学する時に訪れた。真っ黒なランドセルをプレゼントされた時、愕然とした。説明 のできないモヤッとした違和感が残る。女子の制服を着たくても先生にすら理解してもらえない抑圧され た中学時代から一転、女子バレー部キャプテンとして活躍する劇的な高校生活。家族の優しさに支えられ、 なりたい自分へ近づくために七転八倒。思春期に様々な障害を乗り越えてきた彼女は、コンプレックスを いかにして自分らしさに変えたのか?より美しくなるためにどう生まれ変わってきたのか?10 代の終わ りに決心した危険な手術は本来の自分を勝ち取るための、まだほんの始まりにすぎなかった―

「ハイヒール革命!」に投稿された感想・評価



再現ドラマが美化されすぎてて

なんどええー!!っと叫び散らしたことか!

まあどうでもええか


もはやお母さんのドキュメンタリー笑


でもドキュメンタリーとしては凄く押さえるとこ押さえてる
mako

makoの感想・評価

3.0
舞台挨拶付き上映の招待が当たったので観に行きました。こういう映画って、中々観ることがないので観に行こうと思っていたけど当たったからラッキーでした。 

最近、よく聞くLGBT。 
Lは、レズビアン(女性が女性を好きな人)。 
Gは、ゲイ(男性が男性を好きな人)。 
Bは、バイセクシャル(男性も女性も両方好きな人) 
Tは、トランスジェンダー(外見が男性で心が女性。又は外見が女性で心が男性) 

この映画の主人公の真境名ナツキさんは、トランスジェンダーです。 
舞台挨拶で見ましたが、とても綺麗な女性に見えました。声は低かったけど。背が高かったです。 

ドキュメンタリーの部分と中高の再現パートがあり濱田龍臣君が主人公の役をやっていました。可愛かったです。 

重い内容かなと思ったらそうでもなく、明るい感じで観やすかったです。普通、家族にも言えずに苦しむ方が多い中、母親の理解のお陰で中学の時にカミングアウトして、女子と同じ制服を来て通学することができました。
高校は定時制に行き、ここでは女子として先生方が接してくれ、名簿も女子の方になっていたそうです。 

LGBTの事が少しでも理解することが出来ました。 
マイノリティでも同じ人間であることに変わりはなく、大多数と違うからマイノリティはおかしいというのは違うと思う。今でも自分の性で悩んでいる人は沢山いるだろう。でも、世の中がそういう人達を理解するようになれば生きやすくなるんだろうなと思いました。 

一番心に残ったのは、母親の理解でした。もし、母親の理解がなかったら行き場をなくしていたでしょう。 
私も親として息子達を一番に理解しようと思いました。 
多くの人に観てほしいです。 

※2016年当時の感想
【ストーリー】
アイドルグループ・カマちゃん倶楽部のメンバーとしても活躍するニューハーフ、真境名ナツキのドキュメンタリードラマ。

濱田龍臣くんが出演するということで、公開当時話題になっていた作品。

他のサイトのレビューに学校で見せてみても良いのでは?との感想を見かけたが私も同意する。

真境名ナツキさんご本人、真境名さんのお母さん、恋人、友人…沢山の人のインタビューがあり、初めて知ることが多々あった。
たくや

たくやの感想・評価

1.5
題名にインパクトがあるので、一度見ておこうかなぁと思ったのが、見るきっかけ。
最初にLGBTの説明があったので、性同一性障害の話かと思ったが、ニューハーフの人の話だけでLGBTについて語る映画ではない。題名と本編の中身が全く違う。当時の憂さを晴らす感じにしか見えない。後半に「甘え」について語っているが、甘えとLGBTは関係ないし、本当に悩んでいる人への侮辱。終盤はもうオカマとしての活動しか本編にない。
再現ドラマが多く、当時の関係者の事情聴取みたいなこともあり、ドキュメンタリーとは言えない。手抜き映画としか思えない。見る価値なし。
mizuki

mizukiの感想・評価

2.0
葛藤が少なく女性になったトランスジェンダーの方の話なので終盤主題がズレてる
emily

emilyの感想・評価

3.4
 ニューハーフの真境名ナツキの思春期から現在に至るまでをドキュメンタリーでインタビューなどを交えて描き、回想をドラマパートで見せていく。

 小学時代から違和感を感じ始め、中学時代は抑圧されたまますごし、高校で自分の性にしっかり目覚め、家族の支えと自由の風習の学園生活が見事にマッチし、自分を確立させるため長い長い闘いが始まる。

 ドキュメンタリーとドラマを巧みに切り替え、淡いハイトーンの色彩の中、真境名ナツキを再現ドラマで演じる濱田龍臣の女装も見ごたえある。さらには真境名ナツキ×濱田龍臣の対談もあり、演じたからこそ分かる切り込んだ質問からもいろんな心情が浮き彫りになる。初心者でもわかりやすくLGBTの言葉の説明をユニークなイラストと共に行われていたり、偏見や境界線を全くつけない、人の”個性”の一つとして描写し、彼らが持つ悩みは私たちの持つそれと何ら変わりがない事を改めて感じさせる作りになっている。

 ドキュメンタリーとドラマ、思春期から現在に至るまで、親や友人たちのインタビューを交えながら、非常にわかりやすくシンプルに作り上げられており、最後には男女の垣根を越えたヒューマンと言うくくりにしっくりと落ち着く。性同一性障害の本人の辛さ、両親や周りに居るもの達の辛さ、そうしてそれをまず理解することから始める、分からない物への対応の仕方など人間らしさを感じさせ、それぞれの思いがしっかり描かれており、中立な立場で描かれているのが好感が持てる。
mineko

minekoの感想・評価

3.7
「彼らが本気で編むときは。」で真境名ナツキさんの名前が出ていて、彼女とそのお母様について気になっていました。

最近よく見かけるようになったLGBTですが、個人的にトランスジェンダーは周囲の理解が最も必要にも関わらず最も理解されにくいセクシャリティーだと思います。
真境名ナツキさんはその点ではお母様がとても理解があり、強くて優しくてかっこいい。お母様、本当にかっこいいです。劇中でも言われていた通り、恵まれていたと思います。真境名ナツキさんが今輝いているのは彼女の努力に加えて、お母様や友人達があったからこそだと思いました。

これからの彼女を応援していきたいと思いました。
LGBTの方たちの見方が変わる作品。


男の子なのに
戦隊ものよりカワイイものが好き。
ボンヤリとそんなことを感じていた真境名薫は
小学校入学時に用意されたランドセルの漆黒の色にゾッとする。
彼はピンクが欲しかったのだ。

中学校でも、スカートで登校したいと願う。
性同一性障害は、今では認められていても
薫さんの幼い頃には
そんな事を口にすれば、相手に鼻で笑われてしまっていた。
そんな彼女がハイヒールを履くための彼女自身の革命の物語をドキュメントで描く。
自分でオカマと言うのはいいけど
他人に言われると嫌。

思えば私にもオカマの友人がいた
私の友人は、オカマ呼ばわりしても平然としていた。
一時期は毎晩お誘いの電話がかかってきたが
有り難いことに、私もモテ期真っ只中だったので
普通に女子が好きだった
’`,、(’∀`) ’`,、
だから
ずっと、一緒に飲む程度の友人だった。

薫さんも周囲の人間に恵まれていたかも知れないが
私もその友人を男だと思ったことは無かったなぁって思い返していた。
意外とその立場になると
偏見って無かったりする。

物事の本質を見抜くのは本当に大変だとおもう
それを知らしめる為の戦い、
彼女の革命は一生涯続く。

手術で体にメスを入れた彼女たちは
一様に取ったタマを保管していた。
中には玄関に飾っているという強者もいる。
そんな彼女たちの家族も凄い‼
特に
薫さんのお母さんがカッコよかった。

なかなかに見応えのある一本だった
Wonkavator

Wonkavatorの感想・評価

4.0
観てしまうと、当たり前のことしか言ってないんだけど、
とはいえ、その当たり前の行動や発言が出来ない人が殆どという
日本の環境下、中学生でカミングアウトできた主人公。
それはとにかく、お母さんの理解と人間性に拍手!

本来はこの母親のように、そして高校時代に出会う先生や親友の立ち振る舞いが
普通のことである世の中でなければいけない。
それはLGBTに限った事ではない。
妊婦までもが誹謗中傷の対象になってしまう今の病んだ日本に、人として当たり前の立ち振る舞いを求めるのは難しい事なのだろうか...!?!?

TVを観ればマツコやミッツ等を観ない日はなく、一見社会に受け入れられているようにも見えるが、実際の所どうなのかはまだまだ疑問。

20年以上前にバンコクを訪れた際にニューハーフの店員が東急の店頭で接客していたのを見て、タイの先進っぷりに感銘を受けた。

果たして日本の東急や三越が、そのような人事判断をするだろうか?
オカマBARやゲイバー、芸能にしか職業の選択が無いうちは、
まだまだ日本はこうした事に対して発展途上の未熟な国と言わざるを得ない。


本作は小学校の道徳の時間とかに観せてもいいんじゃ無いかな?
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