Naoya

クロノス・コントロールのNaoyaのレビュー・感想・評価

クロノス・コントロール(2017年製作の映画)
1.8
2020年。世界最大のロボット制作会社の社長は、全ての戦争に終止符をうつことが出来るという〝クロノス〟を発表。それは、人類を排除するための破壊兵器だった。SFアクション作。SFとしてCGはそれなりに作り込みがあるが、物語の設定や舞台、そして、展開と全体的に雑な仕上がり。2人の主人公が、恐怖なし人が住めると噂される〝オーロラ〟を目指すが、面白いドラマ要素もなく、淡々と、緊迫感もなく、盛り上がりもなく進み弛れる内容。アクションが地味。出演は豪華ジョン・キューザックながら、B級感の雰囲気は面白みがない。結末も大きな盛り上がりはないが、意欲的。
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