トランスマスター

フリー・ファイヤーのトランスマスターのレビュー・感想・評価

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)
1.0
♯52(2025年)素人同士の銃撃戦と不協和音

舞台は1970年代のボストン
違法な武器取引を行う二つのグループが倉庫に集まります。
しかし、些細なトラブルがきっかけで取引は崩壊し、全員が命をかけた銃撃戦に突入します。限られた空間での戦闘と、キャラクターたちの個性が強く描かれており、観客をその緊張感に引き込みます。

◆良い点/注目ポイント
・マーティン・スコセッシ制作総指揮
ブリー・ラーソン主演
期待値を上げて観たら、中身は素人同士の口喧嘩と銃撃戦。仲間を呼ぶために固定電話を巡りグダグダする作品。

◆改善点
・倉庫内のワンシチュエーション映画なのに登場人物の会話や行動が普通過ぎて退屈の極みです。

◆総括
・登場人物全員が満身創痍で寝っ転がりながら泥試合をするダラダラ展開なためプロレスファンにのみウケる作品でした。

ブリー・ラーソンのおでこは丸くてかわいいな。しか記憶に残りませんでした…。

-2025年62本目-