イーサン・ホーク主演「フッテージ」の続編です。
イーサン・ホークは今回出てきません。
前作の事件を担当した保安官がまた巻き込まれていくんだけど、そもそも前作見たのが相当昔だったので、あまりしっくり来ず笑。
まぁそこまで直接的な繋がりはないようなものなので、単体でもそれなりに楽しめる。
殺人フィルムは前作の方がアイディアがあって不気味さが高かったかな。今回はちょっと残酷さの方が増してた気がします。
夜な夜な透明なチルドレン達と殺人フィルムなんて見ちゃいけませんよディランくん。
暴力夫がとにかくクソ野郎なんだけど、ゴルフを教えてくれたり、マッシュポテト口に放り込んですまん。って謝るシーンもあり、ツンデレですよ彼は。不器用なんだよ笑。
凄く呆気なく火炙りにされちゃったのはちょっともう少し救いがあっても良かったんじゃないかと。。。
今回も恐怖の存在、殺人の目的は何だかわからない感じで描かれていて、ロン毛で口のないブギーマンもよくわからない。
全体的に微妙だったんですけど、この雰囲気は前作から引き続き凄く好きなんだよなー。ホラー映画の不安な感じを引き立たせてくれる効果音(特にフィルムのカチカチ音なんてやばいよね)とか最高じゃないすか。
あとライトを当てるといないのに、段々と子供の影が近づいてくるのもなかなか面白かった。
これは3作目はあるのかな?あまりにも謎を残しすぎな終わり方なので、3作目あるなら期待して待ちましょう。