ゆきみ

ディストピア パンドラの少女のゆきみのレビュー・感想・評価

2.7
パンドラの箱を開けると疫病やあらゆる災いが詰まっておりそれらは地上に飛び出してしまった
しかし箱の底には1つだけ残っていたそれは_『希望』

ハングリーズという病気の蔓延により人々は死んでいる状態で人間を喰う怪物になってしまった世界で第2世代の子供達を実験する施設があった。
そこにいる子供達の中でもメラニーは先生が大好きでよくお話をねだっていた

しかし施設内の防御をハングリーズ達が破り施設も戦地と化してしまった中兵に抑えられる先生を助けようとメラニーはハングリーズとして兵を食い殺してしまう
先生はメラニーだけは特別な子だと信じ同行を許可するよう軍曹に頼む。

ハングリーズでありながら意識を持っているメラニーは特別な存在であったしかし、彼女が人類にとっての希望なのかはたまた絶望なのか。
この作品はあまり期待はしないで見ましたがハラハラするシーンがありメラニーが先生や他の人を好きになり大切な人を守ることを学んでいくところが面白いです。しかし、動物が大好きな人はちょっと辛いシーンが多いです…(´・_・`)私もちょっと。施設で育ったメラニーにとっては動物はペットではなく食料である。それが容赦ない

色々好みが分かれると思いますが期待しすぎずゆる〜く観ましょう☺️
ゆきみ

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