とも

21世紀の資本のとものネタバレレビュー・内容・結末

21世紀の資本(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

授業で鑑賞

資本主義の結果、21世紀社会は、格差と低社会移動の時代になっている

世界で累進課税制度を導入する必要性


19世紀まで必要とされていた馬が、工業化により必要とされなくなったように、近い将来、技術化が進んだら人間も不要になるとか怖いなと感じたのと、
近い将来戦争もあり得るのかなとか
思わされた


国が豊か/貧困になった物語が必要
→福祉国家への批判

格差の拡大から、アイデンティティや宗教、民族などの身近な敵をはけ口にする
政治も格差拡大を悪用する

それが本人の実力ではなく、たまたま有利になっただけでも、金持ちだと偉そうになり、人より優秀、自分の実力だと思い込み、貧乏な人への同情が減る

でもこういう学者の研究はどうやったら政治に生かされるのか?既に持っている富裕層の意識はどうやったら変えられるのか?疑問に思いました

政治や経済について勉強しようと思います
とも

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