このレビューはネタバレを含みます
これポスターに娘二人が写ってないんだなあ、と思った。映画館を離れてようやく出てきたコメントがこれ。
観るのが苦痛とかそういうことは全くなかったが、感想が一切出てこない。自分がいま観るべき映画ではな…
思ってたよりかはシンプルな映画だった。日本が抱える深刻なテーマだけどそれさえ当たり前に捉えてしまうのは悲しいことだなと思った。家族の形が変わってきてるのが現実だから考えさせられる映画かもしれない。キ…
>>続きを読む家族の形とはなにか。
元から壊れているものは壊れようがない。
宮藤官九郎のそんなガキ首締めろというセリフ。
なにか自分は本質的にはこういう人間ではないのか。
そんな気がして何か自分の内にあるものに恐…
切実感のあるテーマ。再婚者同士の家庭が舞台。二人の間に子供が出来て、家の中に波風がおこる。うまくいっていた関係がギクシャクし葛藤が深まりクライマックスへと向かって行く。荒井晴彦のよく出来たシナリオだ…
>>続きを読む今、親から血が繋がっていないと言われても、関係性は変わらないと思う。
今、親が再婚したとして、その相手は自分にとっての親にはなり得ないとも思う。
知るのが『いつ』なのか。
それで感じ方は違ってくるだ…
家族が、家族になる瞬間とは。
主人公の元妻の、後悔していることはたくさんあるというセリフ、すごく印象的だった。
原作は重松清。
家族の問題って正解がないんだなあと改めて。でも誰だっていい家族を作りた…
予告の最初に原作者のコメントが入るんです。
ー原作を書いたのは21年前でした。
でも、映画は「いま」の物語になっていました。
それが原作者としてなによりもうれしい。最高の勲章です。-
映画観終わっ…
「幼な子われらに生まれ」製作委員会