シーモアさんと、大人のための人生入門の作品情報・感想・評価

「シーモアさんと、大人のための人生入門」に投稿された感想・評価

まぁ

まぁの感想・評価

5.0
全編を通して、心地よいピアノが流れるので、
ゆったり、ふんわり、穏やかな朝を過ごせました。

自分もピアノを習っていたので、思い入れのある曲も多数で…♪
映画ですが、コンサートに来ている…そんな感覚でした…☆

「お金と物では、人は幸せになれない…」という言葉が印象的でした…(*^^*)

人柄が表れている笑顔も、素敵でした…♪
人生を諭してくる描写は批判的に観てしまった。ただ音楽への考え方からは心を動かされた。人生入門というか音楽入門。
自分の「好き」の感情の背景を整理したくて好きな音楽の共通点とか見つけたいなあと思ってたけど、音楽ってそんな単純じゃないよなあと再認識。共通点は少なからずあるだろうけど。
yuca

yucaの感想・評価

4.5
こういう穏やかな話し方のご老人が大好き。とても哲学的で面白かった。
MTGSZK

MTGSZKの感想・評価

4.3
仕事や人生に行き詰まりを感じていた俳優イーサン・ホークがある夕食会で出会った当時84歳のピアノ教師シーモア・バーンスタインの生き様に魅了され制作したドキュメンタリー。
.
葛藤しつつも50歳という若さでコンサート・ピアニストを引退、以後ピアノ教師としてまさにピアノと共に人生を歩むバーンスタイン氏。その人生は決して平坦なものではなく、父との確執、辛すぎる戦争体験など時に涙しながら語られる。ピアノに対するストイックな姿勢は現在でも一切の妥協がない。自身に対しても、生徒に対しても、そして「ピアノ」に対しても。
.
一番笑ったのは天下のピアノブランドスタインウェイ社でピアノを選ぶ際、一台ずつ試奏し「ぜんぜんダメ」「これはひどい」と社員の前でバッサバッサと切り捨てていくシーン。社員も苦笑い。最終的には大絶賛の一台に出会うが、このアメとムチ感は氏の生徒への指導にも通ずるものがあった。
.
ピアノは大好きな楽器だが、弦楽器と違いビブラートもかけられないし、誰が鍵盤を押しても基本同じ音が鳴るある意味単純な楽器だ。なのに何故こんなにも心揺さぶられる音を奏でられるのか、少々謎に思っていた。その謎がこの作品で少し解けた気がする。
.
「衝突も喜びも調和(ハーモニー)も不協和音もある。それが人生だ。不協和音がなかったらどうか?和解の意味を知ることもない。」
.
こんなに素晴らしいドキュメンタリーを制作してくれたイーサン・ホークにはひたすら感謝だが、だからこそ「イーサンのオレ語り」パートは不要だったしなんなら出なくて良かった(申し訳ない)。
ピアノ弾きの私にとって大切な映画になりました。
シーモアさんの言葉の優しさと深みと重さ。そして深すぎてまだ理解できないところも多い。これはもう一度未来に観ないといけない。いろんなピアノ曲が聴けるのも良い。これ何だっけーと思ってもエンドロールで曲名が出るので大丈夫。
tomoccoco

tomoccocoの感想・評価

4.6
こんなに人によって受け取るメッセージが違うドキュメンタリーはなかなか無いと思います。違う、と言っても良い方向で幅がある、と意味ですが。
孤高の天才たちに見て欲しい映画です。
yu

yuの感想・評価

3.9
記録
いつみ

いつみの感想・評価

4.2
イーサン・ホークの語る俳優としての自分への葛藤、映画についての話が印象的。

本当に素晴らしい作品が必ずしも多くの人々から受け入れられる訳ではなくて、そこのギャップは私も日頃よく感じる事。

世界三大映画祭で賞を獲ってるような作品で私自身も鑑賞してめちゃくちゃ感動して、本当に素晴らしいって感じる作品を友人に勧めて観てもらっても、わかってもらえないどころかめちゃくちゃつまらないって言われたり。笑

シーモアさんの語るピアニストとしての人生観も深みのある刺さるもので、ゆっくりレビュー書こうと後回しにしていたら鑑賞後時間が経ちすぎてしまいました。

また近々もう一度見直したいです。
>|