是非もなし

鷲は舞いおりたの是非もなしのレビュー・感想・評価

鷲は舞いおりた(1976年製作の映画)
3.4

ジャック・ヒギンスが確立した冒険小説の金字塔的な作品。

敗戦が濃厚となったドイツで、イギリス首相チャーチルを誘拐する作戦を描いた作品。

戦争の不条理が渦巻く中、男たちの信念と生き様が見て取れる作品。
小説に比べてキャラクターの掘り下げは少ないがバランスよく仕上がっている。