ゆき

ワンダー 君は太陽のゆきのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.4
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遺伝子異常により顔に障害を持って産まれたオギー。27回の手術を超えて10歳を迎えた夏、彼は初めて学校に行く。変わりゆく環境を共にする家族、友人からの視点を描く。

August Pullman、物語の主人公はもちろん彼。だけど全員にスポットが当てられていて物事にも出来事にも感情にも常に2面性があることを痛感させてくれる一作。
必涙。全シーンにおいて感情があらゆる方向に傾きます。ノア君の演じるジャックを筆頭に子供たちの大人びた表情に声色の変化に間合いに一喜一憂し続けた113分。

オギーことAugustは新学期前の8月から新たな世界に足を踏み入れ、四季とともに成長する。How was today?なんて聞き合える家族、とても素敵すぎだ。
慣れることで喜びには敏感でも悲しみや傷には鈍感になりがち。身の回りの人との愛情をもっと育みたくなる作品でした。
老若男女広い世代の試写会でした。子供たちがいちいちリアクションしながら真剣に観ているのがとても愛らしかった。