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ワンダー 君は太陽のayellowbirdのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.2
試写会行きました!
R・J・パラシオのベストセラー同名小説を、スティーブン・チョボウスキー監督・脚本で映画化したヒューマンドラマ。“ルーム”で子役を演じたジェイコブ・トレンブレイが、主人公オギーを熱演。
10歳の少年オギーは、生まれつきの障がいで、人とは違う顔をもっていた。幼い頃からずっと母イザベルと自宅学習をしてきた彼は、小学5年生になって初めて学校へ通うことに。はじめは同級生からじろじろ眺められたり避けられたりするオギーだったが、オギーの行動によって、同級生たちは少しずつ変わっていく…。
心暖まる秀作。人は自分と同じものを持つ人に親近感を覚える。だから、普通の人と見た目が違うオギーには、なかなか近寄りにくい。でも、話してみると、優しくて賢い、そして楽しいオギーに、少しずつ親近感を覚えるようになり、次第にその輪が広がっていく…。
“正しいことと親切なこと、そのどちらかをするのであれば、親切なこと” この格言を胸に、みんなが生きていれば、もっともっと素敵な奇跡が起こるに違いない。
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