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ワンダー 君は太陽のerinippiのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.9
もう、予告観ただけでウルッとしてました。だから、絶対泣いちゃうヤツと思ってました、そして、まんまとやられました。

だって、ハンデをもった子供ががんばるなんて、それだけで泣きそうじゃないですか、応援したいじゃないですか、ずるいですよね(何がさ)。

外にでれば必ず何かしら言われたり、ジロジロ視線に耐えなきゃならないであろう息子をあえて外に出す母親の勇気は大変なものだろうと思う。
父親も、お姉ちゃんも総動員で学校へ見送り、一人ずつが励ましの言葉とハグを送る、、なんて素晴らしい家族なんだ。素晴らしすぎるぞと思う。でも、ハンデを背負った彼にはこのぐらい素晴らしい人たちに囲まれてなければ不公平だよね。。。

学校は話のわかる校長先生、素敵な担任、大好きな理科の先生、みんなすばらしー。

そして、友達だってすごくいいやつだ、ちょいちょいいじめはあるけど、勇気のある頼りになるお友だちがとにかく潔くてかっこいい。

オギーを軸に回る素敵な家族。だけど、おねーちゃんだって子供、淋しいときだってある。
おねーちゃんの友達の思い。オギーの友達はなんでオギーを好きになったかとか、馬鹿親とか。
とにかく本人だけじゃなく、周りの人についても何かと丁寧に説明してくれていたのが面白くて納得てきた。
だんだん友達がオギーの大切さを感じていくのは観ていて気分が良かったな。

あー、なんか久しぶりに正しく泣けちゃった感じがする。
正しくってなんだよって思うかもしれないけど、、そんな感じで爽やかに見終われました。
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