とても優しい映画でした。
オギーにとってつらいことは出てきますが、決して過酷というまでの厳しさは描いていない。
「自分はこうはならない」と反面教師的なものを提示するよりも、
「自分はこうありたい」という優しさをストレート提示する方が 今の時代らしいのかな。
「おっさんずラブ」なんかでも愛についての乗り越えるべき障害よりも、真っ直ぐに人を愛することを描いて、それが受け入れられてたもんね。
あるいは現実世界がめんどくさいことが多すぎるので、映画ぐらいは気持ちのいいものを見たいというニーズもあるのかも。
わたくし自身、オギーに靴を見られたら
どんなプロファイリングされるのかなww