2018年で一番泣き、心に響いた作品。
子どもが産まれたら何も先入観を与えずに観て欲しいと思った。
生まれつき見た目が少し違うオギーが家族に支えられながら、普通の男の子と同じ経験をしながら自分らしく生きることを学んでいく。両親、姉、友達、先生それぞれの視点や感情が交錯し、オギーを通して自分を見つめ直すきっかけにもなる。
時に子どもは残酷だけど、1人のちょっとした勇気が人を幸せにし、その幸せを一気に広げる力がある。結局、偏見を持っているのは大人だけなのかもしれない。
オギーの家族のポジティブさとお互いへの愛情や思いやりがあったからこそ、オギーが太陽になれたんだと思った。
