主人公オギーの物語かと思いきや、同級生たち、姉・ヴィア、両親等全ての人々の物語だった。
オギー役のジェイコブ・トレンブレイ君の芝居が良いというか大人過ぎて、多分精神年齢俺より高いですね。
プレデターの新作にも出演するらしいから楽しみ。
そして個人的に好きなのが、弟オギーに付きっ切りの両親の愛に飢えながらも、一人で何でもこなして来た孤独な姉・ヴィアのお話。
彼女みたいな影の存在の物語に弱いんです…涙
魅力的な誰かが自分を変えてくれることは確かにあるけれど、結局変わることを選ぶのは自分自身ということをユーモラスに温かく描いた大傑作です！
