両サイドの席の方に迷惑なんじゃないかというくらいに泣いた。
オギーが太陽なら私たちは惑星。ってヴィアが序盤にいうんだけど、その言葉のように惑星たちには惑星たちなりのキズや悩みや感受性がそこにはあってそれを描いていて一つ一つに心が揺れた。
ジャックがなんで、自殺するって言っちゃったのかちゃんと描いてほしかったな。ジャックみたいな子はきっとたくさんいるから。
キズを持って、新しくつくこともありながら物語は進むんだけど、最後にはみんな笑っててよかったなあ。
どこかに君がいるはずだから、子供たちにみてほしい。そういう映画。
ヴィアが演じた役が最後にいう、
世界は素晴らしすぎて気づかれない。
という言葉が響いた。