タカミ

ワンダー 君は太陽のタカミのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
5.0
小説『Wonder』のストーリーに忠実に、キラキラを足した魅力的な映画に。
小説では、それぞれの視点からの進行だった。
映画でも、同じ手法をとっており、心理描写が分かりやすくとても良かった。
主人公オギーの気持ちだけではなく、出てくる子供全員の気持ちが理解できる。
大人びた子、優しい子、意地悪な子、平等な子、強い者に付いて生きてしまう子…。
色々な子供がいるのだ。
大人の世界だけではなく、子供の世界も大変なのだ。
そして未来の扉は、いつでも開けられるのを待っている。
チューバッカが立って待っている笑。
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