思っていたのと違った。
オギーが学校に通うことになってからの、オギーの変化を描いてるのかと思っていた。
違った。
オギーを見る周りの人の変化が描かれていた。
この映画は、人間を美化しまくっている。
そのため、観ていて心が洗われる。
自然と涙が溢れる。
子供からしたら、親って何よりも効く薬なんだな。
何かあっても、抱きしめられればすぐに忘れる。
楽しい時は、さらに楽しくなる。
時々友達のような関係性になれるってことが、良い家族の秘訣なんだなって思った。
アカデミーベストファーザー賞は、オーウェンウィルソンにあげよう。異論は認めません。
これは、いつか自分が親になった時にもう一度観たいやつだ。
きっと、別のところで涙を流すだろう。