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ワンダー 君は太陽のbabyのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
3.8
温かい家族すぎてオギーも愛されキャラな理由が分かる。太陽系のように家族はオギーを中心に回っている。
見た目は違っても中身は周りの子と変わらない。素敵な家族だから素敵なオギーがいるんだなぁと。姉や友達、いろんな目線からストーリー展開されるのもいい。みんなどこか違っていてなにかしら抱えて生きていてひとりひとりが主役で人生で一度は拍手を浴びるべき!優しさを持っていたい。

世間が自分を見る目の恐怖、いじめの過程も含めて、徐々にオギーの魅力に気づきご飯を一緒にするところとか、親友とゲーム越しに仲直りしたり、理科の授業で賞を取ってみたり、いじめっ子が助けに来てくれるところとか、忘れられないシーン。いじめっ子とハイタッチするところも泣けた。

「顔は人の過去を示す地図で、心は人の未来を示す地図」「正しさと優しさを選ぶなら優しさを選ぶ」「押されたら押し返せ。人を恐がるな。」「人をいたわれ。みんなも闘っている。相手を知りたかったらやることは1つ。よく見ること」「心の中を覗けたらみんな普通じゃない」「偉大さは、強さの中には無い。強さを正しく使う事の中にある。」「最も偉大な人間は、自分自身の魅力で、多くの人の心を動かす力を持っている。」
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