オーウェン・ウィルソンが効いてるよね。なんかさ、オギー君、しっかりオーウェン父ちゃんに似てんだよね、よーく見ると。鼻かな?
物語の主人公はオギー君。ユーモアもあって、賢くて、ちょっと生意気な少年。ただ、顔がみんなと違う。だからみんな、初めて見たときはビックリするわけさ。なもんでオギー君は自宅学習をお母さん(ジュリア・ロバーツ)としていて、他の子たちとは接触をしないようにしていたんだけど、親は決意するんだね。みんなと同じ学校に通わせよう!って…で、パッケージにあるように宇宙飛行士のヘルメット被って登校するわけ。
やはり、みんなが理解あって受け入れてくれるわけではないよね?観てるこちらが予想することがどんどん起きてね?でも、ちょっとずつ、ちょっとずつ、光が見えて来るわけよ。ほんのちょっとずつだよ?たまに3歩進んで4歩下がるみたいなときもあるよ?んーっ!でも、みんなそんな感じだよ。ままならんことばかりだ…って俺の愚痴は良いとしてだね?
そこに家族よ?父ちゃん母ちゃんに姉ちゃん…姉ちゃんがまた!すげー良い子でさ?姉ちゃんをフューチャーしたパートなんか一番泣けたりなんかしてさ。このタイミングでそんなエピソード入れて来るけっ?ってなモンでね。
よくさあ?脚本が良かったよね…なんて言うじゃん?今まで、ああ…そう言われたらそうね?なんて思ってたけど、イマイチ、ピンと来ないとこもあったりしてたわけ。脚本…脚本ねぇ?なんつってね、でもね、これよ!この映画よ!
脚本が良いんだ…
映画観続けて、今かよっ!?って感じはあるけどね?まあ、今までもあったんだろうよ?でも、まっすぐ脚本が良いねーってなかなか言えなかったけどさ。あ、ちなみに前にこんな映画のレビューで脚本が良いって言ってるよ?なんてのがあったら、そりゃ良い格好してるだけだね?嘘だわ、嘘…