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ワンダー 君は太陽のsoumaのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.2
『心は未来の地図で、顔は過去の地図なの』

トリーチャー・コリンズ症候群を患った少年オギーが
一般的な学校生活を送るために奮闘する作品。

オギーが中心の物語だけど
家族や周囲の人達目線の物語も
短いけどしっかり描かれていて
まったく最後まで飽きさせないテンポのよさがいい。

オギー自身がとても魅力的なんだけど
同様にオギーの家族が本当に素敵で
めちゃくちゃほっこりさせられる。
特に、思春期のお姉ちゃんが
あれだけ家族に理解を持てるのは
理想ではあるけど
普通だったら難しいことだと思う。

小学生だからね。
そりゃ、いじめとか無視とか
普通と違うものには過剰に反応しちゃうよね。
どうしようもない事実だと思う。

だから、ジャックが自分の気持ちと反して
ああいうことを言ってしまうのもわかる。
だからこそ、サマーが新しく友達になってくれたことは
オギーにとってよかったよね。
一人でも、自分の理解者がいるといないとでは全然違うから。
0と1の間には超えられない差がある。


◆クレジット
・オギー:ジェイコブ・トレンブレイ
トリーチャー・コリンズ症候群を患った少年。
Roomの子役やってた子か!
さすが。

・イザベル・プルマン:ジュリア・ロバーツ
オギーの母親。
強い信念をもってオギーに接するのは強い母親だった。

・ネート・プルマン:オーウェン・ウィルソン
オギーの父親。
もう、オーウェンの優しそうでとぼけた役が似合いすぎる。
ミッドナイト・イン・パリみてからこの人めっちゃ好きだわ。