ただどこにでもあるような日々を、普通に生きるのが簡単ではない人が世の中にはいる。
自分が普通に生きられていることに感謝とかそういうことではない。
見た目がどうであるとか、何かハンディキャップを抱えているとか、そんなのちっぽけな問題。
その人の心はどうなのか。
心を見て接すること。
これが一番大切なこと。
子供は簡単にはこの大切さに気づけない。
ジャックたちはなぜ気づくことができたのか？
人の心を見ることができたのか？
それはオギーの心が誰よりも綺麗だったから。それに尽きると思う。
「どんな人にも誠心誠意、優しく接する」
言葉にしたら簡単になってしまうけど、これまで自分なりに大切にしてきた言葉。
この言葉の意義が広がった気がする。
とにかく素晴らしい映画。
涙腺ポイント多すぎる。
いつか子供ができたら、観せたい映画。
