りほこ

ワンダー 君は太陽のりほこのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
3.5
すごく可愛い映画でした。
子供が主人公の映画は、どこかファンタジーな要素があって、ふわふわしてるところが可愛い。ただ主人公の男の子は、誰よりもしっかり自分の意思がある立派な子供だ。

"人には2つの地図がある。顔は過去の地図で、心は未来の地図
人を労われ。みんな戦っている。相手をよく知りたかったら、よく見ろ。"

人に見られたくない"特別"な彼にこんなことを言うの、間違っている。
でも彼を知り、成長を願う者だからこそ、言えるセリフ。志を与えて進歩を促す。
いつまでも子供目線ではいられない。自分も経験するかもしれない、育児の擬似体験ともなる。


治せない体や見た目の問題があったとしても、心の傷は癒すことができる。心の医療で最も大切なことは、
"誰1人として自分1人だと思わせないことだ"という。精神科医で阪神大震災後の精神医療・心のケアを支えた安克昌先生の言葉。
家族と友達との絆があって、彼は精神的に強くなる。