ひつま

ワンダー 君は太陽のひつまのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.6
〝正しいこと、親切なこと。選ぶなら親切なことを〟

ごく普通な10歳の少年オギーは、生まれつき人とは違う顔をもっていた
太陽のような少年オギーと見守る暖かい家族、そして新たな学校生活で知り合う友人達との間で生まれる友情。オギーだけでなく周囲の人物も丁寧に描かれており優しく全役者が主人公と同じくらい輝いていた。子役陣の圧巻の演技に心が締め付けられたり心が和んだり鷲掴みにされました。響くセリフが多く特に母が言う「人の顔には印があるの。心は人の未来を示す地図で、顔は人の過去を示す地図なの」と言う言葉に大きな希望を感じ明るい未来が想像できた。素敵な言葉。お姉ちゃんのヴィアと私を比べた時に絶望を感じるくらい私ダメダメお姉ちゃんだなと思った。家族と見るのも良い◎
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