梶岡

ワンダー 君は太陽の梶岡のレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.4
何故だか観逃していた作品でした…!!
唯一無二の親友とオンライン同時視聴☀️
全世界800万本を売り上げた感動のベストセラー小説を映画化した作品『ワンダー 君は太陽』(2017)、遅ればせながら初鑑賞です…!!👨‍🚀✨

とても心に染みました…。
出てくる人物全員に対して親心を抱いてしまった梶岡です…。😌😌
(子供を持った経験はありませんが…🤣)
オギー君、本当によく頑張りました!
その眩さ、君は紛れもない本物の太陽です…!!☀️🌻

彼が起こした「ワンダー」は、みんなで起こした奇跡でした。
太陽系に散りばめられた惑星のようにそれぞれ距離や立場は違えど、美しい恒星を胸に秘めたオギー君を献身的に支える家族、木星のように大らかな友達、海王星のように遠くから穏やかに見つめる先生方。
それぞれが必死に生き抜いているからこそ、きっと宇宙の彼方、かの"惑星ナブー"から見ても、彼らのいる場所は、光り輝く銀河として観測できるでしょう…!!🌌


さて、その優しさと静かな強さに本当に感動したのですが、今作が全体として表現している、息もできないほど窮屈な宇宙空間には、光を包み隠してしまう"暗黒物質"もまた存在します。
そして、この世界はそんな「ダーク・マター」の存在無しには成り立たないのだから、僕らは自分の身の回りに揺蕩う微かな"灯火"だけを頼りに、たとえそれが正しくない行いだと分かっていたとしても、wanderして(彷徨い歩いて)しまうことだってあります。
例えば、転校してしまったであろう「ジュリアン」君、夢を半ばで諦めざるを得なかった母「イザベル」、環境の変化で家族を失った「ミランダ」…。

光の存在というのは、闇がなければわからない。

でも、この映画は、そんな世知辛い世の中の仕組みを解きほぐす、闇の中に眠る光を見通す「目」を身につけること、その大切さを柔らかな文体で教えてくれました。

「オギーは見た目を変えられません。我々の見る目を変えなくては。」

校長先生の言葉には、とても想うものが確かにありました…!🕊

かなり僕の琴線に触れ、気が付けばまたもや涙ぐんでいました…。☺️
噂に違わぬ素晴らしい作品に、高評価をもって拍手です…!✨