ワンダー 君は太陽の作品情報・感想・評価

ワンダー 君は太陽2017年製作の映画)

Wonder

上映日:2018年06月15日

製作国:

上映時間:113分

4.3

あらすじ

「ワンダー 君は太陽」に投稿された感想・評価

ちくわ

ちくわの感想・評価

4.8
劇中で校長が論じていた「正しいことか優しいことのどちらかなら、優しいことを選べ」という教訓がこの映画の一つのテーマにもなってたように思う。
オギーを太陽系の中心に、周りの人達が次々と優しさに取り込まれていく様子は微笑ましかったが、その影に隠れてしまったお姉ちゃんや、なんなら退学(?)になったであろういじめっこが卒業式に一瞬映っていたという粋な演出を含めて、周りの人達にまで光を当ててあげる映画そのものが優しくて暖かい。
オギーを思っていじめっこをぶん殴り自分も泣いてしまったあのお友達、君みたいな友達をもったオギーは誰よりも幸せだよ…
見てる間も涙が止まらなかった。
こんなに泣いた作品は久しぶり。
社会からの偏見、差別、中傷、暴力、に立ち向かうすべを、オギーから教えられた気がする。
人のことを悪くいう奴はいる。でも、人のことを悪くいう奴にへきえきしてる人もいる。そういう人が味方になってくれる。
現実は厳しいけど、
世の中捨てたもんじゃない。
静かなる強さ。
周りが変わらないといけない。
素晴らしい作品だった。
しん

しんの感想・評価

5.0
主人公の周りの人の話になったりと、苦労しているのは、主人公だけじゃないと分かる作品だった。このような家族に会いたいと思った作品でした。
いじめや差別がテーマのお話は、沢山ある。
家庭が密室なら、学校だって会社だって密室なのだ。
だけど、家族と呼べる以外の存在がいる場所は「社会」

これは、初めて「社会」に出た子が
自身を損なわずに、生きる術を見つけるまでの話。


主役のオギーが学校へ行くのと 同時進行で

姉のヴィア
親友“だった” ミランダ
オギーと親しくなるジャック
…それぞれの目線で “新学年”が語られていくところが面白い。


すべてが 弟オギーを中心に回る家で
“良い子”をやってきたヴィア

ヴィアと疎遠になってしまい 戻るきっかけを失ったミランダ

気づかずに オギーを傷つけることになるジャック
ここに 親目線が入ってないのが素敵♪


ヴィアが 家族を
太陽(弟)と
その周りを回る惑星(両親)に
喩えている通りに


オギーは そのままで
太陽のままで
ここに居たい!と言った通りに
彼の宇宙は 出来上がっていく



そこに 居られない者は、別宇宙へ行くし
居る者は皆、太陽の方を向いちゃう♪


時々、勘違いヤローのこと
「世界が自分中心に回ってる」なんて言い方するけど

…こちとら 世界どころか、宇宙ですからねぇ♪
密室というにはちぃと広過ぎるんだわ^_^


新しい社会に出るたび
“フツー”と闘う わたしたち

オギーは みんなに合わせて
「僕は普通じゃない」というけど

その実 “フツー”なんて、どこにも、だれにも
“ない”と知っている

フツー=全員どこかヘン
いわゆる「障害(者)」を
“人と違う何かを持ってる人”と見るなら。
眺めは全く変わってくる。


さりげなくチューバッカが登場するあたりがまたイイ♪
零落

零落の感想・評価

5.0
文句なしの傑作
きよ

きよの感想・評価

4.5
主人公オギーと、彼を取り巻く登場人物たちのそれぞれの葛藤や成長を描きながら、展開されていく。

最初オギーを見たときは、私も彼自身がいうみたいに変な目で見てしまったと思う。でもいつの間にか応援したくなる。それは可哀想だから、とかじゃなくて、懸命で素直で可愛いから。

彼は“コンプレックスを持っているごく普通の人“と似てるんだと思う。ポジティブすぎるわけでも卑屈すぎる訳でもない、どうにかしたいと思ってて、時折勇気を出してみる、みたいな等身大のかんじが、共感できて応援したくなる。

とにかく登場人物たちがみんな温かくて、ほっこりする作品。
見る前「絶対泣くもんか。なんだ、この広告コピーは!」
見たあと「うう、ワシはヴィアだな。うう。わかるー」

泣けます。1つの悲劇からの希望へのストーリーじゃない。物語はひとつじゃない。モブなんていない。
つーかオーウェンのパパ具合最高ですよ。ズーランダーより最高。オギーのジョークはここからキテる。子供って最高だよね!まあ、ぼく独身だけど。

実は弟が生まれつきの障害がある僕としてはマジでヴィアなんですよね。迷惑なんてかけられなくて。たぶん自分がここにいるっていう映画。いやー、いるわ。
ありさ

ありさの感想・評価

5.0
凄くいい映画
感動した。オギーに勇気をもらえた!
周りの支えを大切に。
一人一人に人生があって、協力し合って生きてる。
周りをよく見ること。
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