オーウェン

ザ・ブック・オブ・ヘンリーのオーウェンのレビュー・感想・評価

2.8
映画の作りとしておかしいのが、母親の役目を果たしていない点。
家庭においてほとんど放棄であり、11歳の天才息子に頼むという情けなさ。

だから中盤からの展開がひどく違和感がある。

天才子役なジェイコブ・トレンブレイが演じているし、この2人の子役によって映画が救われている感じ。

いくら理由があるとはいえ、母親のナオミ・ワッツの行動に疑問を持たざるを得ない。
急展開すぎるし、やり過ぎとしか思えない。

子供を見る分には問題ないが、物語自体がかなり微妙だった。
オーウェン

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