ザ・ブック・オブ・ヘンリーのたのレビュー・感想・評価

優秀で天才型の子どものヘンリーの話だったが、全く感動できなかった。
病気となり亡くなってしまうヘンリーだが、母親は最初から最後までヘンリーのことを頼りっぱなしで少し情けないのかと感じた。
天才型の子供が出てくる話しは、大抵大人がその子供を頼る方向で進むのが多い気がする。
ヘンリーの死後、母親が自立してたくましくなるみたいな展開が良かった。