ばあばちゃん

潜水艦クルスクの生存者たちのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

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2000年に起きたロシアの原子力潜水艦クルスクの沈没事故と、生存者の救出を描く。

乗艦員118名を乗せ軍事演習へと向かった原子力潜水艦クルスクだったが、演習中に艦内の魚雷が突然爆発し、多数の犠牲者を出すとともに艦に致命的な損傷をもたらしてしまう。クルスクが海底へと沈む中、わずかに生き残った23名の生存者たちは、徐々に浸水していく船尾で救助を待つことに。そんな中、クルスクの事故を察知した英国の海軍准将デイビッドは、ロシア政府に救助の支援を申し出る。一方、ターニャをはじめ乗艦員の家族たちは、政府の言動に不信感を募らせていくのだったが…。

実話はキツイ。