クズ三人衆
破滅への道!!
捕まればもう後がない3人のクズ野郎達。
出所後、大金を得るためにある誘拐事件を引き受けたものの、トラブルが続き状況は悪化する一方だった…。
なんじゃこりゃ…
自分は一体何を観てたんだ…??
これが観終わった瞬間の正直な感想ww
ドラッギーでイカれてる冒頭の殺戮シーンは圧巻。
ウィレム・デフォーさんの怪演はハンパなくヤバかったですね。
サイコでヤク中なキャラクターが強烈過ぎるw
完全に主役を食っちゃってますよ。
主役であるニコラス・ケイジさんの役柄に至っては、これといって特出したものがなく、掴み所が無さ過ぎるんですよね…。
普通にクライムサスペンスとして進めてきゃ、それなりに面白くなりそうなんですが、ラストも妄想世界?のような感じでシュールでフワフワ〜としたまま終わってしまいました…。
頭吹っ飛ばすシーンだったり、トリップ感溢れる変な世界観はリンチ監督の「ワイルド・アット・ハート」を思い出しました。
大した盛り上がりも無く、この作品が何を伝えたいのかもよく分からなかったです。
退廃したクソ犯罪者どもの末路
それだけでしょうか。